黒田七瀬です！
4月ももう終わりが見えてきて、少しおセンチな今日この頃でございます。時間の流れは恐ろしぃ。。
はてさて、先日の「金の価値」に引き続き、またまたお手伝いをしてまいりました。なんと今回は配信ライブ！
デデドン！
お手伝いではあるのですがイベントを見ていた一観客でもあるので(もちろんお仕事はしてたよ！)、厚かましながら個人的に感じたことをまとめました。平たく言えば観劇後に書いてるいつものアレです。
今回ご出演されてたのは、いつもお世話になっているMatsu-Ragiのおさちさんおしほさん、良きお姉さんの夏樹リオさん、そして二度目ましてのひと美さん！4人の名前を混ぜてイベント名が決まったと聞いて、全然気づいてなかった私は「すげー！！！！」と手放しで叫んだのでした(心で)。
会場入りしてセッティングをし、リハーサルから始終賑やかで明るい雰囲気のみなさん。フリートーク中も「永遠に話し続けられるのでは？」と思うほどに楽しそうで、見ているこちらもついつい笑顔になってしまう。タイムキーパーさんも同じだったようで、止めちゃうのもったいないなーと言っておりました。
もちろん歌のパートもとってもとっても！！！！素敵！！！！
特に私、リオさんの「胸を張ろう！」がめちゃくちゃ大好きで、カラオケ行ったときもほぼ必ず歌っているのですが、まさかリアルタイムで聴ける日が来るなんて！リハーサルで聴いたときは感動のあまり泣きそうで、思わずリオさんに駆け寄ってしまいました。だってね、ご存知かとは思いますけど本当に素敵な曲なんですよ。壁にぶつかったときに弱ってしまう自分を肯定してくれる歌詞と、凛として芯のあるリオさんの歌声。そっと寄り添って背中を押してくれる、そして一緒に前に進んでくれる。こんなに懐の深い曲ありますか…？いつも笑顔で明るく接してくれるリオさんを知っているのもあって、個人的にはめちゃくちゃ心にフィットするというか、心地の良い曲だなと思ってます。とくにCメロのとこが好き。リオさんのハイトーンも好きです。
ひと美さんの歌声をきちんと聴いたのは今回がはじめてで、以前Matsu-Ragi丸に出演されてたときしか拝見できていなかったので、どんなふうに歌うんだろう！とすごくワクワクしていました。実際にリハーサルと本番と聴いていて、なんでしょうね。時間が止まったような不思議な気持ちになりました。曲のチョイスもあるかもなんですが、どこまでも澄んでいてまっすぐで、直接心を目指して聴こえてくると言うか。ステージを下りたときのお茶目さや可愛さを知っているからこそ、殊更にそう感じてしまうのかもしれません。ガラッと雰囲気が変わるんですよね。本番中や待機中を含め、すごく素敵な方だなと思いました。お会いできてとっても嬉しかったです！！！
Matsu-Ragiのお2人の歌を聴くのは、Matsu-Ragiのライブからかれこれ1年半ぶり…かな…？まだ2回目なんですけど、やっぱり素敵でした( ˘ω˘ )お2人だからこそ作れる世界観と表現力で、こちらも歌の世界に引き込まれて聞き惚れてしまう、と言うか。それよりもとにかく楽しそう！聴いてる側も楽しい気持ちにしてくれる。お2人のやりとりってなんかこう、見ていると多幸感を感じるんですよね。それはたぶん信頼とか信用とか理解とか敬意とか愛情とか、本当にいろんな要素があると思うんですけど、分かりやすく言えば絆があるなあっていう。それがとても温かいから、素直に受け取って楽しさや幸せを共有できるのかな？なんて考えていました。唯一無二の関係性、素敵！とワクワクしている私です。
そして今回の配信イベント、贅沢なことに朗読も組み込まれていました。ひとりの男の子と3人の妖精のお話だったのですが、いやもう…もうねぇ…面白かったんですよ…！！声優としてずっと活躍されてる皆さんなので、もちろん技術や表現力もあるのだけど、とにかくすごく楽しそう！！個々に異なる性格のキャラクターたちで、それぞれに背景があって、
皆さん持っている色が違ってどれも素敵で。なんでしょう、普通なら見られないパーティーの幕間を覗き見たかのような、密やかなワクワクというか。言葉が上手くなくて申し訳ないんですが、そんな感じです。これから春が来て毎日に彩りが生まれる、そのための前準備というか、はじまりのきっかけを垣間見たかのような。どこか影を感じながらも、少しずつ光になっていく様子を見られて、晴れやかな気持ちになりました(これでまとまったぞ！という渾身のドヤ顔)。
長くなってしまいました(´･ω･`)
本当に中身の濃い配信イベントで、はじめてのお手伝いで知らないことも多く、同じ時間を肌で感じられてとても勉強になりました。もちろんスタッフとして携われたこと自体がすごく光栄でしたし、嬉しかったです。合間合間で配信映像やコメントを見ながら、うんうん分かる分かる。と勝手に頷いてみたり、楽しい時間を共有できる瞬間と言うのはやはり何物にも変え難いな。と思ったのでした。
そんなわけで、お疲れ様でした！！
黒田七瀬でした。
〆
